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品質管理の窓
2016.01.02
ノロウイルス 手洗い
トイレの後に手を洗わない・・・・・15% (消費者庁)
ノロウイルスによる食中毒が増える冬を前に、消費者庁が初めて行った手洗いについてのアンケート
(16~65歳2000人の回答)によると、15.4%の人がトイレの後に手を洗わないことがあると答えたといいます。
さらに、大便をした後に手を洗わないとする人が8.1%でした。
毎年1万人以上がノロウイルスによる食中毒になっているが、感染した人の便には1グラム当たり、数億個
のウイルスが含まれているといいます。
ノロウイルスは10~100個の微量の摂取で感染します。
消費者庁は、食事の前やトイレの後は、見た目で汚れていなくても石鹸をつけて指先や手の甲、爪の間、
指の付け根、手首までよく洗うよう呼びかけています。
「手洗いは家庭でできる有効な感染予防策。正しく洗うことが重要です」